出張ホスト―僕は一晩４５０００円で女性に抱かれる

一條 和樹【著】

幻冬舎（2003/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 180p／高さ 20cm
• 商品コード 9784344002777
• NDC分類 916
• Cコード C0095

内容説明

株式投資にハマり、ＩＴバブルで地獄を味わい、作った借金が１８００万円。返済のため、昼はサラリーマンをやりながら、夜になると女性に抱かれつづける微熱のような日々。都会のかたすみで巻き起こる不思議なドラマ。未だかつてない衝撃の告白記。

目次

宇都宮から来たホステス
勘違いの後始末
何回もセックスを求めるソープランド嬢
大阪から来た美術教師
赤いメルセデスの女
夫の不能に苦しむ社長夫人
早すぎた結婚に後悔している女性
処女を捨てにきたＯＬ
自分の彼女を抱かせる男
初めて男を買う女性実業家
絶頂感を知らないミセス
年下の部下のことが好きになった女性
女房のセックスの声を盗み聞きする亭主
マリッジブルーの女
寂しい看護婦
水戸の奇妙な夫婦
広告代理店の美人プランナー
同僚の不倫カップル
昨日、処女を捨てたばかりのＯＬ

著者等紹介

一條和樹［イチジョウカズキ］
１９６８年、老舗の和菓子屋の長男として、神奈川県に生まれる。駒沢大学卒業後、某一流化粧品メーカーに就職。趣味で始めた株式投資で大儲けし、一時は５０００万円近い利益を手にした。しかし２０００年、ＩＴバブル崩壊と共に資産のすべてを失い、１８００万円の借金だけが残ってしまう。以来、返済のため都内の某出張ホスト事務所に所属し、もうひとつの仕事にはげむ日々が続いている
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感想・レビュー

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[(*･ω･*)]

石田衣良の娼年をもっとリアルにしたようなお話。実話？

2018/03/04

[naosan]

体験談なのに、、どこか冷めた視線で描かれているので、たんたんとした、もの悲しさが溢れたお話。男を買う、売るとなると、なぜか双方いたたまれない淋しさと悲しさが溢れ出る感じになるのは、なぜだろう。。。

2012/07/05

[Hattolis]

色々だなぁー。

2008/11/25

[あくび]

売る前にパラパラと。。

2019/03/19