ありがとう、貴嗣―わが子がくれた12年間の幸せ

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344001671
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

5歳で心臓病と判明、そして脳梗塞による右半身麻痺。しかし貴嗣君は、つらいリハビリを乗り越え、入退院を繰り返しながらも「楽しいこと探し」を忘れず、明日を夢見続けた―。わが子への思いを胸に母が綴る、涙と感動のノンフィクション。

目次

どうしても欲しかった男の子
お地蔵さまに教えられた発病
楽しい小学校生活の始まり
突然の不幸「脳梗塞」
奇跡を起こしたメッセージ
リハビリなんてつらくない
読書感想文が開いてくれた道
『アンビリバボー』への出演
障害は恥ずかしいことじゃない
人の役に立ちたい〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

和尚

1
アンビリーバボーでその生涯がとりあげられた少年「貴嗣君」。いつも明るく、周りを気遣い、感謝を忘れない彼。 夢は?と聞かれ、「人の役に立ちたい」と迷わず答えるような子。 彼の母親の手記でした。 病気の子供としてではなく、一人の人間として本当に素敵な人だったんだ。と思います。2012/03/31

abc99

0
これは確か12年程前に読んで、活字で初めて泣いた本っていうのは覚えている ただ、干支が一周しているので内容は残念ながらうっすらのため、再読したい

ちゃびたん

0
★★☆☆☆

さみ

0
心筋症で次男、三男を亡くした母親の手記。亡くなったお子さんの「人の役に立ちたい」という作文に感動した。自分が障害者だからこその気持ちなのかも。ただ、今いじめられている子に対する文章や、ご長男のお嫁さんを個人攻撃するような表現にはちょっと違和感があった。お子さんを亡くすという辛い経験をされているので、その苦しみには想像も付きませんが。身障者用の駐車場で健常者(に見える人)が乗り降りしていると「マナー違反だな」と思っていましたが、内疾患は外見でわからないんだなと勉強になりました。2021/11/26

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