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内容説明
笑い、日本、人生…二人の異才が、今、考えていることのすべて。
目次
第1章 松本紳助、「笑いの哲学」を語る
第2章 松本紳助、「人生哲学」を語る(友達について;結婚、そして家族について;いちばんについて;子供、そして教育について;お金について;日本、そして日本人について;お笑いについて;生き方について;今後の自分について)
第3章 島田紳助と松本人志の邂逅
著者等紹介
島田紳助[シマダシンスケ]
1956年京都府生まれ。77年に紳助竜介のコンビで京都・花月でデビュー。現在「サンデープロジェクト」「開運!なんでも鑑定団」「松本紳助」などレギュラー番組多数。夫人と3人の娘の5人家族
松本人志[マツモトヒトシ]
1963年兵庫県生まれ。82年に浜田雅功とコンビを組みダウンタウンとしてデビュー。現在「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」「ダウンタウンDX」「松本紳助」など多数のレギュラー番組を持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜井葵
69
①友達だからこそ助け合わない。 お金に困ったらまずは友達からお願いするのが普通ですが、 紳助さんの友達は【友達だからこそお金を借りない】というポリシー。 たいして仲良くない人は平気で「お金を貸して」と言うが 親友は絶対に紳助さんからはお金を借りなかったそう。 作中のセリフ 「明日事故で死んでしまうかもしれない。 そのとき、他の人なら俺のことボロクソ言ってもいい。 でも、お前らいうたらあかんねん。友達なんだから。」 こんなコトを言い合える親友を探してみたいと思いました。 2019/09/29
higurashi_jp
6
一言一言がいちいち納得させられる2019/05/28
デブオラ
3
本棚を整理していたら出てきました。 10年以上前に一度読んだと思いましたが、自分の年齢が変わっているせいもありまた新鮮に読むことが出来たと思います。 松本さんが出ている物は今でも大体みているのですが、島田さんの物は漫才ブーム以降はあんまり見た事がなかったので、それほどの人だとは思ってもいませんでした。 数パーセントの側の人間でないことだけは確かなので、見ていてもたぶん理解できなかったでしょうが、今となってはその事に対して残念に思いました。2013/08/18
ハンス
1
紳助さんの行動力はすごい!若さを感じます!初期衝動の大切さ感じました!2014/07/17
マンボウフラッシュ
1
二人の存在をここまで定義つけることもないと思う。 これに書かれていることに沿って歩んできたわけでもあるまいし。 二人の感性はもっと大きく、囚われない自由なところにあるように思う。 文書化した作家さんの思いが込められ過ぎているのではないかと思う。 と指摘しながらも「なるほど~」と発想の掘り下げ方に感心したのもまた事実。2016/09/12