勝者もなく、敗者もなく

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344000193
  • NDC分類 916
  • Cコード C0093

内容説明

今を懸命に生きる人々のすばらしき九編のノンフィクション。

目次

託された名前
記者という仕事
頭取への手紙
芸術とマネーゲーム
神に選ばれし者
孫正義の涙
前半の人生・後半の人生
風を見た日
遠きオリンピック

著者等紹介

松原耕二[マツバラコウジ]
1960年生まれ。早稲田大学政経学部卒。TBS入社。報道局社会部記者、「筑紫哲也ニュース23」「報道特集」ディレクター、経済部記者を経て、現在「ニュースの森」キャスター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isuke

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図。著者が静かに語りかけているような文体。私の心の琴線にふれてくる。2013/01/18

fumiko212

0
半分くらい読んで、もしかしたら後は読まないかもしれないので。孫さんの話がすごかった。それと松原さんのお父さんが終生ライバル視しつつも尊敬していたという山口銀行頭取田中耕三氏が海軍兵学校卒と。頷けた。それにしてもこの方の文章はグイグイと話に引き込まる。佐渡さんの章はもうちょっと深く取材して欲しかった。(結局最後まで読み、あとがきより佐渡さんの章のみ本人の自伝を参考にした部分があると。納得。)長野パラリンピック聖火ランナーの盲目の少女、18歳で自分も出たくなったとの言葉通り2006年トリノに出場していた!2012/01/29

りなみ

0
(;_;)父親に託された名前から始まる物語が、胸を打つ。いままで読んだことのないタイプのノンフィクションだった。単行本で読みましたが、近々文庫化されます。文庫版のあとがきや解説が、楽しみです。2011/11/05

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