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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ
5
スーパー銭湯の食事処の本棚に置いてあったのが縁で風呂上りに読破しました。難病を抱えながら信念を持って働いてる姿は文章だけで圧倒されます。春山さんはおそらくこの病気にならなくても、こういう挑戦的で意欲的な生き方をされてたんではないでしょうか。春山さんの生き方には、学ぶ所がたくさんありました。面白い一冊です。2012/11/05
vip2000
3
「福祉とか介護とか言っても。介護する側とされる側の間に上位と下位というような、アンフェアな関係があるうちは、それは本物ではありません。」いろいろなサービスが社会にはありますが、個別なサービスが集客を求めるがゆえに、受けるお客に慣れがない、洗練されていない点が、いろいろな問題を起こしていると、想います。2016/02/19
Ty0c1e
2
まさに題名どおり一人ではトイレも食事も何も出来ないが会社の社長としてバリバリ働く春山さん 権利を主張すること、needがあればそこからwantが見つかるなど経営者としての理念がとても面白かった。 またバリアフリーという言葉を広めたことや最近見る機会の多いお金が入れやすく商品が取り出しやすい自動販売機も春山さんの会社が発案していたり驚くことも多かった2012/03/23
ゆうゆう
2
興味を持って読んだ。春山さんの意欲はものすごい。今の状態だからこそできること、力になれること、考えられること。生きることへの意欲を諦めない強さが素晴らしい。目標を持って取り組んでいる人はそれだけで勇気づけられる。「爽やかさが大事」というのは納得。あと、笑顔。2012/01/27
とまほーく
1
精神的なところで教わる部分が多い本。高付加価値で適正な利益を取るというところが、特にサービスの分野でまさに必要と思っていたところなので、その点はかなり勉強になった。2022/04/12