内容説明
神戸出身の世界的ギタリストICHIROが音楽と人生の素晴らしさを語る。
目次
1 ICHIROのギターの宝箱―ギターとわたし(クラシックギターの世界初演作品;国際コンクールを考える ほか)
2 ICHIROのギターの宝箱―世界を巡る旅(旧共産主義国でのコンサート;キューバでの想い出 ほか)
3 友のこと、そして今を生きる(パコ・デ・ルシア;マノロ・セニリョーサとの対話 ほか)
仲間達と友人達と(ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレスと;作曲家フェデリコ・モンポウとの想い出 ほか)
著者等紹介
鈴木一郎[スズキイチロウ]
1948年神戸市出身、ギターを小原安正に師事。1970年より渡欧、A.セコビアに師事、そしてA.ピアソラ、O.ギリア、A.ポンセらのアドバイスを受ける。パリとバルセロナに居を置き40年間に渡る音楽活動を続けたが2007年帰国、日本(神戸)を拠点に活動。1976年以来、パラモス音楽祭(スペイン)やバルセロナ・ギターフェスティバルの音楽監督を長年務め、その功績により、スペイン国王、ホアン・カルロス一世よりイサベル・ラ・カトリカ文化勲章を授与。東京国際ギターコンクールやポーランドのティヘイ国際コンクール、イタリアのアレキサンドリア等数多くの国際ギターコンクールの審査員としても活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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