内容説明
古代から現代までの歴史、村・町の変遷と合併の裏話、地名の由来、ゆかりの人物、路上探検…など地域のあれこれがつまった基礎知識。西区の新風土記。
目次
西区の自然・地形
太古・神話の時代
平安時代
鎌倉・室町・南北朝時代
戦国時代
江戸時代
明治から大正・昭和へ
戦争の時代―岩岡の古文書に見る
神戸市との合併への胎動
戦後から昭和後期
西区と明石
西区の神社
西区のお寺
地名・町名
歴史こぼれ話
路上探検
写真アーカイブス
西区ゆかりの人物
著者等紹介
大海一雄[オオウミカズオ]
昭和7年、大阪生まれ。昭和30年、大阪工業大学建築学科卒業後、神戸市で市営住宅や公共建築を担当、神戸市住宅供給公社で分譲住宅を手がける。神戸大学非常勤講師(昭和59~62年)、神戸地下街株式会社(平成5~8年)、流通科学大学商学部教授(平成8~13年)、兵庫県建築士会会長(平成13~17年)などを歴任。現在、西神ニュータウン研究会会長、NPOグレーター西神音楽ネット理事、近現代神戸市政史研究会会員、兵庫県建築士会顧問、日本建築学会終身正会員、都市住宅学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tom Ham
0
読了してました。図書館で借りました。神戸市西区の古代から現代までの歴史や、村や町の変遷と合併の実話。地名の由来、ゆかりの人物、路上探検…など。地域のあれこれがつまった西区の基礎知識と本帯にありました。まさにそんな感じの1冊。自分の勤める学校や地域を知ることができる地域密着型書籍!自分は面白かった!2017/11/04
こうぴー
0
神戸市西区の様々な側面が見られる一冊。個人的には歴史の部分が特に興味深く感じた。ニュータウンも増えてきている一方で農村的な側面も強い西区が、一層興味深く思えた。2018/12/26