阪神沿線 まちと文化の110年

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784343008497
  • NDC分類 216.4
  • Cコード C0021

目次

第1章 大大阪と神戸―阪神電鉄の開業(阪神電気鉄道の開業―はじめに;都市間を走る高速電気鉄道 ほか)
第2章 尼崎―阪神電鉄創業の地(阪神電鉄創業の地・尼崎;復活した尼の名物「尼いも」 ほか)
第3章 西宮―酒とえべっさんと甲子園(「満山つゝじ」の広田山;「いちごの家」鳴尾 ほか)
第4章 芦屋―花咲くモダンの美(鉄道の開通と芦屋のまち;本当にあった!?芦屋の発電所 ほか)
第5章 神戸―海と山が育んだハイカラ文化(「鈴木商店」から「神戸製鋼」へ;戦前の阪神岩屋駅付近 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わ!

0
「まえがき」に書かれているのだが、「武庫」の話だ。西宮市というか、尼崎には武庫川が流れていたり、武庫之荘という駅があったり(これは阪急沿線だが…)するのだが、この「むこ」という地名は、大阪…いや、難波宮から見て海の「向こう側」にあるから「むこ」と呼ばれているらしい…というのだ。つまり「武庫川(むこがわ)」は「向こう側」だったわけだ。なんだか洒落か、ギャグみたいな話なのだが、この本には、そう書かれている。さらに「向こう側」の山だから、「むこ山」…で、「六甲山」となったというのだ。なんだかすごい説だな…2015/05/25

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