内容説明
一九一五年、播州鉄道加古川線北条支線として開通。播丹鉄道、国鉄北条線の時代を経て、一九八五年、第三セクターの北条鉄道として開業。地域の足として走り続ける兵庫県の「小さな鉄道」―その一世紀の歩み。
目次
1 播州・播丹鉄道時代(舟運に代わり期待の開業;北条支線への期待 ほか)
2 国鉄北条線時代(播丹鉄道の国有化;一九七二年、SLが姿消す ほか)
3 北条鉄道時代(地方対策協議会で存廃検討;三セク鉄道、一九八五年四月開業 ほか)
北条鉄道の「いま」―支える「ひと」(一〇〇年の歴史かみしめる―北条鉄道運転士・黒川純子さん;ボランティア駅長)
北条鉄道駅と沿線
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