内容説明
近世後期、“じょろり”(人形浄瑠璃語りの詞)は全国で共通語の地位を占めていた。淡路に残る“じょろり”や農民・漁民の言葉を集めた国生みの島の方言集。
著者等紹介
岩本孝之[イワモトタカユキ]
昭和22年、兵庫県淡路島(淡路市楠本)に生まれる。昭和41年、兵庫県立津名高等学校卒業。昭和45年、神戸大学経営学部、昭和48年、同大学教育学部卒業。以後、東京都と兵庫県で高校の国語教師を四十年間続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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