姫路城 永遠の天守閣

姫路城 永遠の天守閣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784343000651
  • NDC分類 216.4
  • Cコード C0021

内容説明

1601年(慶長6年)池田輝政は、秀吉の天守がそびえる地に、新しい築城を開始した。それから400年、赤松円心が砦を築いたといわれる1333年(元弘3年)まで遡れば600年以上にわたる、姫路城を舞台に繰り広げられたドラマを描く歴史ドキュメント。その美しさの秘密、歴史の謎に迫る、“21世紀の姫路城史”。

目次

1 円心・官兵衛・秀吉 つわものどもの夢舞台(1333~1600)(赤松軍団が行く;戦国諸将、迷路の選択;秀吉、「天下」へ駆け上がる)
2 白く輝く連立天守 「西の幕府」城下の盛衰(西国将軍がやってきた;千姫、武蔵も城下入り「徳川四天王」の指定地に;花の城下と経済革命;幕末騒然;姫路城名君ランキング)
3 市民の城・世界の城へ 不死鳥―美しき遺産(1868~)(姫路城「死」と「再生」;世界の夢舞台へ)

著者等紹介

中元孝迪[ナカモトタカミチ]
1940年、姫路市に生まれる。姫路西高から東京教育大学文学部卒。1964年、神戸新聞社入社。社会部記者、編集委員、姫路支社編集部長、論説委員、論説委員長、姫路支社長などを経て、2000年2月から神戸新聞社常任監査役・論説顧問
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品