- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
内容説明
敬語の知識がない人でも無理なく読み終えることができるよう、やさしい内容から丁寧に説明しています。パターン暗記ではなく、敬語の原則(考え方)を理解することに重点を置きました。どのような状況でも適切な表現ができるようになります。平成19年の文化審議会の答申に従い、最新の分類法に対応した解説となっています。本書で学んだ内容をWebサイトの練習問題でトレーニングすることができます。アンケート結果やWebサイトのアクセス頻度に基づいて、項目を並べています。前から読むだけで、使用頻度の高い表現から順に学習することができます。
目次
基礎の巻 敬語の豆知識(敬語とは;日本語に敬語がある理由 ほか)
虎の巻 敬語の大原則(目の前の相手の気持ちを最優先;人間だけに使う ほか)
奥義の巻 ちょっと専門的な内容(敬語は不要だという考え方;敬語を難しく感じてしまうわけ ほか)
実践の巻 迷いを解く鍵(「昨日、お手紙を差し上げました」;「藤田課長は、厳しい方(かた)なんですよ」 ほか)
資料の巻 敬語マスターへの道!(毎日使いたい美しい敬意表現;望ましくない表現 ほか)
著者等紹介
小崎誠二[コザキセイジ]
北海道出身。奈良県立高等学校教諭。Webサイト「ことばのレシピ語楽」の管理者。国語科の教員でありながら情報科の免許を取得して教壇に立ち、文理系を問わずマルチに活躍するとてもユニークな先生として有名。テレビ番組「笑っていいとも」で語源の解説を担当していたこともある。専門は「平家物語」。「日本語学」「情報社会学」「教育心理学」にも詳しい。ネットワークスペシャリスト、上級シスアド、第1級アマチュア無線技師、ピアノ調律師など、30種類の免許・資格を持つ。かつては国内A級ライセンスを持ってカーレースに参加したこともある。学生の頃からミュージシャンとして活動し、プロのアルバムにも参加。今も軽音楽系クラブで活動する高校生のカリスマ的存在。中学校・高等学校の教科書の編集に関わったり、数多くの論文発表をする一方で、大学や情報関連の研究会、企業の敬語・マナー研修や小・中学生向け敬語指導での講師の依頼も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
Evod
きーの
-
- 和書
- おもち 幼児絵本シリーズ