目次
第１章 古英語の文学
第２章 中英語の文学
第３章 エリザベス朝の詩と散文
第４章 エリザベス朝の演劇
第５章 ジョン・ミルトンとその時代
第６章 王政回復期の演劇と散文
第７章 １６６０―１７９８年の詩人たち
第８章 １８世紀の散文
第９章 １９世紀前期の詩人たち
第１０章 １９世紀後期の詩人たち
第１１章 １９世紀の小説家
第１２章 その他の１９世紀の散文
第１３章 ２０世紀の小説と散文
第１４章 ２０世紀の演劇
第１５章 ２０世紀の詩
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
giant_nobita
7
作家の生い立ちどころか生年没年すら書かない（巻末年表には記載あり）かわりに、小説・演劇・詩の各ジャンルに目を配り、7世紀の『ベーオウルフ』から20世紀後半のシェイマス・ヒーニーまで、多数の作家・作品が簡潔な紹介とともに取り上げられている。作品本文を引用する際には原文と翻訳を併記するという硬派な姿勢が特徴。英詩の読み方についての知識がないために、また文学史としての流れが見えづらいことも相まって、悪い本ではないのだが、英文学初心者にはつらかった。2020/06/28
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- 和書
- 夜はおしまい 講談社文庫
