目次
1章 組織における「二番打者」の役割(史上最強の二番打者・川相昌弘に学ぶ組織論;二番打者の“犠打”が、組織を活性化する)
2章 組織の強さは、チームワークで決まる(リーダーと二番打者の仕事;二番打者がメンバーとのあいだに、“あ・うん”の呼吸をつくる)
3章 二番打者が組織を強くする(“二番打者”は、組織に何を与えるか;二番打者組織論)
二番打者がリーダーを語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさー
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巨人の監督としてチームを優勝に導いた、藤田元司さんの著作。社会における「二番打者」の重要性を綴っています。発売から結構な年数が経っているものの“本質”の部分はあまり変わらない感がありますし、紹介しているエピソードにでてくる選手名前が懐かしく、その楽しさもありました。220円で買えたので大満足でした。2025/04/27
lonely_jean
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1番から4番打者はそれぞれ起承転結、という見解に、なるほどと思った。承は確かに派手ではないが、いちばん重要だ。本論のようなものだ。ここが充実していないと全体が空疎になってしまう。二番打者を重視する藤田だが、その中身は昨今の二番打者最強説とは全く異なる。どう思うか、代わりに川相に尋ねたい。2020/10/30
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