食えなんだら食うな

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食えなんだら食うな

  • 関 大徹【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ごま書房新社(2019/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784341172367
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C1010

目次

食えなんだら食うな
病いなんて死ねば治る
無報酬ほど大きな儲けはない
ためにする禅なんて嘘だ
ガキは大いに叩いてやれ
社長は便所掃除をせよ
自殺するなんて威張るな
家事嫌いの女など叩き出せ
若者に未来などあるものか
犬のように食え
地震ぐらいで驚くな
死ねなんだら死ぬな

著者等紹介

関大徹[セキダイテツ]
明治36年6月15日福井県丹生郡織田町にて出生。大正4年8月10日福井県大野市禅師峰寺関頑牛に就て得度。大正14年3月愛知県曹洞宗第3中学校卒。大正14年~昭和4年福井県小浜市発心寺師家原田祖岳老師に参禅。昭和3年~昭和18年富山県富山市光厳寺青年会(剣道)、処女会、幼年講観音会主任。昭和5年~昭和18年光厳寺専門僧堂、副寺、侍者、単頭として実参、実究。飯田老師臨済の正眠僧堂、小南老師の門に入り参禅弁道。昭和11年富山県富山市宝洞寺首先住職。昭和12年富山県立山町竜光寺住職。昭和21年富山県立山市竜光寺美徳会(女子青年)、池の坊生花、裏千家、琴、あんま、料理、珠算会、婦人会、老人会の会長、人権ようご委員、保護司10年間。昭和24年緋恩衣被着、特許せらる。昭和25年青少年愛育事業功労者として北日本新社より10傑表彰。昭和27年曹洞宗管長表彰「教化伝導功労者」。昭和30年富山県知事より「社会福祉事業功労者」表彰。昭和32年6月第1回吉峰寺地蔵流し会発足。昭和40年曹洞宗管長表彰「寺門興隆、教化伝導功労者」。昭和44年高志社会福祉協議会「たすけあい運動功労者」表彰。昭和44年保育事業功績者表彰、上志比村長。昭和45年社会教育功労者表彰、高志社会教育協議会等の数々の表彰を受く。昭和45年曹洞宗権大教師に補任、黄恩衣被着。昭和50年5月20日大教師補任、紫恩衣被着。上志比社会教育委員、公民館運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いつでも母さん

173
今日と言う日に読み終えて、それでも心はユラユラと・・私は煩悩の塊なのです。「食えなければ食わねば宜しい。」貧乏寺を継ぐ修行僧に言った言葉。自分の一途さに従い妻帯せず我が身一つの身軽さでと言っておられる。「一日為してこそ、食うものが食える」と言うことなのだな。自分を律して来られた老師の言葉はスーッと入り込みズシリと響く。「生きることは死ぬこと」常に「死ぬのは一人」あゝ、何とも高潔な方がいたものだ。半世紀以上も生きてきて、その人にしか施せない面目があるはずである。さて、わたしはどうだ?2019/08/06

真香@ゆるゆるペース

101
長らく絶版になっていたけど、令和の時代になってめでたく復刊した本。著者は、明治生まれの関大徹さんという禅僧の方です。Amazonの「死生観」カテゴリで、ベストセラー1位(2019年7月現在)。いやー、すごい本だった。大変に骨のある内容で、グイグイ引き込まれた。何不自由のないこの時代に読むことで、自分の欲深さや恵まれた環境で生きていることのありがたみなど、いろんなことに気付かされる。厳しくも温かい関住職の言葉はどれも奥深く、人間としてあるべき姿や人生を生き抜くヒントが満載。未来に残したい良書。2019/07/14

神太郎

55
明治の時代に生まれ、饅頭にひかれて禅の道に入った禅僧、関 大徹が40年前に刊行した本だというが、何故だろうか、今の時代を見て書かれたのではないか?と思うほどに今の時代にも通じる内容で、関大徹が語る内容というのがそれだけ時代を越えたテーマでもあり、語られる言葉は的を射ているのであろう。言葉も決して専門用語で語らず平易な言葉で語られ、仏教、禅の方向ではどうみるのかを分かりやすく書いてるので読んでいて大いに引き付けられる内容だった。これもまた年を重ねて繰り返し読んでいきたい本だなと思う。2019/11/08

よこたん

48
“動ぜず、といっても、全く動かないのではない。動かない心は死んだ心である。人間の心は、機に臨んでたえず動かなければならない。しかし、心の大黒柱は動いてはならないのである。” 心揺れることはあっても、うろたえるでないということか。揺れっぱなしの我が身に刺さる言葉である。図書館の展示コーナーで、なんとも目を引く表紙と書名がずっと気になっていたので、思いきって借りてみた。昭和53年に出版されたものの復刻版だが、内容の深さに反してものすごく読みやすい。目次にドキリとするが、至極真っ当なことが書かれていた。2021/11/03

こばまり

42
Amazonのおすすめに何故か時折挙がってくることがあり縁を感じて手に取る。タイトルと表紙からさぞや奇矯なことが書かれているのだろうと思いきや、読後は爽やか。さらに言えばさぞや高名な僧侶と思いきや、ネットに没年の情報すらなく狐に摘まれた気分に。2025/02/23

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