内容説明
10年前、新進党の一員として党首、小沢への熱き思いと、郵政民営化の同志として、党を超えて小泉への期待を綴った著者が、今、神奈川県知事となって、党首討論で対峙する二人に、再びエールを送る。
目次
1章 拝啓 小沢一郎殿(小沢一郎という政治家のすごさ;私と小沢氏との出会い ほか)
2章 拝啓 小泉純一郎殿(大学の先輩、そして選挙区の先輩;見事だった総裁選挙挑戦 ほか)
3章 拝啓 日本の有権者殿(選挙は十八歳から、投票はコンビニで!?;一般有権者の中に入らなければ、本物の世論は見えてこない ほか)
終章 拝啓 国会議員殿(財政均衡法をつくろう!;沖縄問題の政局化 ほか)
著者等紹介
松沢成文[マツザワシゲフミ]
神奈川県知事。昭和33年生まれ。神奈川県出身。57年慶應義塾大学法学部政治学科卒、同年財団法人松下政経塾入塾、62年神奈川県議会議員当選、平成3年同2期目5年衆議院議員当選、8年同2期目、12年同3期目、15年4月神奈川県知事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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