内容説明
本書は、現在の自分の在り方を冷静に分析した上で、意義ある失敗のできる人間になるための考え方、具体的な方法論を紹介している。
目次
1 失敗の仕方が人生を決める(自分を知らずして、意味ある失敗も成功もない;失敗や自分の欠点を利用して、信頼感に変える;目標の明確でない失敗は、成功に結びつかない;同じ失敗ではなく、失敗をランクアップしていく)
2 失敗できない人間は、成功もできない(七回失敗しても、三回成功すればエースバッターだ;失敗しない人間は、その程度の人間にしかなれない;成功者は、かならず意義ある失敗をしている)
3 つまらない失敗を成功に変える(自信こそ、失敗しないための最大の武器である;人間関係力のない人間は、失敗から逃れられない;成功までの過程とするか、失敗とするかを決めるのは自分自身だ)