内容説明
日米経済関係のかつてない緊張にみられるように、日本経済は今、産業構造の大転換を迫られている。ソフト化がいっそう進む中で、各企業にとって、時代に対応できる人材をつくり、時代に対応した新しい価値をつくり出すことが焦眉の急となっている。本書で、6人の経営者が、将来をにらみながら明かす“人づくり、価値づくり”のマスタープランは、まさに、激動の時代を映す鏡といってよいだろう。
目次
“高感度・高安定・高淡泊”の経営(日商岩井社長 速水優)
情断大敵―人材と先見(山種証券社長 山崎富治)
地価高騰時代の都市の価値づくり(三菱地所社長 伊藤達二)
財を残すは下、人を残すは上(安田生命保険社長 岡本則一)
私の2・5次産業論(凸版印刷社長 鈴木和夫)
金融革命を勝ち抜く海図(三和銀行頭取 川勝堅二)
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