内容説明
オンナ・コドもの遊園地と化した競馬に飽き足らないオトコたちや、ほかの公営競技では刺激が少ないと嘆くオトコたちが続々と競輪場に流れ込んでいる。競輪がギャンブルの王様と呼ばれ、ギャンブル経験豊富なオトコたちがそのトリコとなるわけはなぜか？それは、競輪は競馬とちがい、走る人間たちの心理を読む“推理ゲーム”だからだ。こんな公認ギャンブルは、ほかにない。オトコの本能を熱くしてくれる究極のギャンブル、それが競輪だ。大人のオトコなら、ぜひ一度車券を買ってみてはどうだろう。
目次
１ 競輪は、オトコの本能と知性を熱くする
２ 競輪は、情報にはじまって情報に終わる
３ 必勝車券術入門
４ 競輪選手は、真のプロフェッショナルだ
５ 競輪場は、大人のドリームランドだ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
4g0823
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1991年出版。中野浩一が現役だった時代の本 今読むと時代を感じて面白い 当時若手の吉岡稔真を「次のミスター競輪だ」って書いてたり。 四日市競輪が当時「霞ヶ浦競輪」って名前だったのは知らなかった！ なんて紛らわしい2023/09/27
