内容説明
目的は明確か。手段は最適か。を問い続ける目的発想法は、混迷と混沌にさらされる21世紀唯一、万能、究極の知的方法。
目次
第1章 目的発想法の心・本質(目的発想法とは何か;目的発想、できる人・できない人 ほか)
第2章 目的手段の視点で観る現状と問題点(目的・手段の現状概観―無目的・不連続など;目的手段の実態と問題点 ほか)
第3章 目的発想法の巧―技術(発想法・思考法としての方法技術;部分的発想の方法技術 ほか)
第4章 目的発想法の効用と活用(目的発想法十三の活用領域;目的発想法の活用領域と活用効果)
終章 目的手段系統図の例示
著者等紹介
村上哲大[ムラカミテツヒロ]
仁愛大学人間学部教授。専門分野は、経営学、秘書学、ビジネス方法論、方法科学、能力開発、キャリア開発、創造性開発、モチベーション等。1962年立命館大学法学部卒業。同年東洋工業(現マツダ)に入社。部長、子会社役員等を歴任。1994年土佐女子短期大学新設に伴い転出、経営学、秘書概論、秘書実務等担当。2001年仁愛大学新設により人間学部教授に就任、総合企画室長。担当科目:企画開発論、同演習、ビジネス能力論、インターンシップ、コミュニケーション特別演習等。『部長さん、あなたがいなくなったら何が困りますか』で、1987年日本能率協会主催の懸賞論文「私の部長論」特賞受賞。『目的論的経営診断法の開発』で1996年中小企業経営診断シンポジウム中小企業診断協会賞受賞等。中小企業診断士、社会保険労務士、KT法インストラクター、他多数の資格取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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