ステフィン・カリー 努力、努力、努力。―自分を証明できるのは、自分だけ

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784341087722
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C0075

内容説明

「できないことなんて何もないさ!」嘲り、蔑みをはねのけ、トップに上り詰めた男の人間像。

目次

1 “ベビーフェイス”の暗殺者
2 ゲームチェンジャー
3 ウォーデル二世
4 St3ph
5 カリー・アピール
6 スプラッシュ・ブラザーズ
7 グラント・ヒルを継ぐ男
8 カリー嫌い
9 ジャイアントキリング
10 アンダードッグ

著者等紹介

トンプソン,2,マーカス[トンプソン,2,マーカス] [Thompson,2,Marcus]
ザ・アスレティックのベイエリア版のスポーツコラムニスト。それ以前、18年間、ベイエリア・ニュース・グループでライターとして勤務。ゴールデンステイト・ウォリアーズの番記者として10シーズンにわたりカバーしたのち、サンノゼ・マーキュリー・ニュースとイースト・ベイ・タイムズでNFLやそれ以外のベイエリアのスポーツを担当。現在、米国カリフォルニア州オークランド市に在住

東山真[ヒガシヤママコト]
1970年兵庫県生まれ。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校大学院修士課程修了(コーチング、スポーツ心理学専攻)、国際武道大学大学院修士課程修了(スポーツ医科学専攻)、龍谷大学法学部卒業。2000年より渡米。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(NCAA Division1)男子バスケットボール部学生スタッフ、パシフィカ高校男子バスケットボール部アシスタントコーチ、NBAサマーリーグ・インターンシップ、bjリーグ国際部スタッフを経て、現在オールアメリカンスポーツ社勤務。また2012年より、米国カリフォルニア州ロサンゼルス・ハーバー・カレッジ(短期大学)の男子バスケットボール部のアシスタントコーチとして8シーズン目を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

来訪者

3
3Pを別次元に昇華させたとされるカリーの物語。引退後も過大評価or過小評価で議論呼びそう。2021/02/09

具志堅

2
カリー選手の人間像が理解できるようになった。並外れた理想像、それに向かう向上心と自分を律する意識をもっているということ。そして、それにより一般的に言われる地位と名声、大金等を得ながら、いまだにゲームを楽しむというところに主眼をわすれないということ。よい選手の一般的な基準である身体能力やサイズではなく、スキルに裏打ちされた判断能力やタッチという概念を証明し、否定する人にそれを認めさせ続けている途中だということ。スター選手によくあるエゴとは無縁の人間性からくるMVP後のチーム状況が本人を苦しめている事実。。。2020/12/27

zemaitis

1
NBAのスーパースター、ステフィン・カリー! 実際にバスケもやるし、なんなら3Pシュートは常にカリーのフォームを研究している。 色々噂には聞いていたけど、やはりカリー、めちゃくちゃいい人。 そして周りの反感、批判を覆す反骨精神と努力の塊の人。 ますます好きになりました! 楽しそうにプレーする彼を引退まで見届けたい!2021/04/15

AO

0
今でこそ誰もが認めるスーパースターだけど、過小評価され続けたことにとても驚いた。NBAプレイヤーとしてはフィジカルは強い方ではないし、身体能力に関してもそうだが、それを補う努力をし続けたことが偉大なプレイヤーとなるために必要なのだと感じた。カリー以外のウォリアーズのプレイヤーについても記載があって楽しめる作品。2022/11/07

ビーチ男

0
ステフィン・カリーの3Pシュートに対する強い執着心に納得しました。 なんでスーパースターになることが出来たのか、その理由と要因が全てこの一冊に盛り込まれています。 本で読んだ限りですが、スターらしくないスターだなって思いました。2021/08/05

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