内容説明
“累計250棟”のアパートづくりに携わり、“真の不労所得”を次々と考案する著者の“ブームで終わらせない”新ブランド立地戦略とは?
目次
第1章 ガラパゴス日本。インバウンドブームはオリンピックで終焉しない―「ニッポンの文化」に惹かれる外国人リピーターたち(インバウンドブームのはじまりは2013年;日本人が思うほどオリンピックは重要でない ほか)
第2章 不動産投資ブームと賃貸業界の停滞の矛盾―金融緩和に踊る投資家たち。すでにババヌキゲームははじまっている(アベノミクス、量的緩和、そして不動産投資ブームへ;「空想利回り」に騙されるな ほか)
第3章 減り続ける人口と増え続ける空き家―人口減少と空き家問題。いらない家の有効利用(余っているのは賃貸住宅だけではない;空き家問題の原因を考える ほか)
第4章 内需より外需、「宿」が足りない現実―日本が「観光立国」になるために必要なこと(旅行客を短期移民と考える;アパートの入居者を増やすのではなく旅行客を呼ぶ ほか)
第5章 成功のキーは「アパ宿投資」―合法で民泊を行う、アパートを「宿」にする投資法(Airbnbより大きなマーケットがある;宿泊する場所の多様化 ほか)
著者等紹介
白岩貢[シライワミツグ]
1959年、世田谷で生まれる。世田谷にて珈琲専門店を経営していたが、株式投資の信用取引に手を出してバブル崩壊と共に人生も崩壊。夜逃げ、離婚、自己破産を経てタクシー運転手になり、その後、土地の相続を受けて本格的にアパート経営に乗り出す。60室の大家でありながら本業の傍ら不動産投資アドバイザー。現在は、京都・浅草を中心とした日本のブランド立地で徹底して建物にこだわった「アパ宿」を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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