内容説明
本書は、“新党さきがけ”を「終の棲家」とした一政治家の、“新党さきがけ”に関しての覚書であり、報告書である。
目次
第1章 時は来ぬ―自民党離党と“新党さきがけ”の結成
第2章 過ちを改むるに憚ることなかれ―非自民細川政権の誕生、「さきがけ日本新党」政策幹事として
第3章 ボタンのかけ違い―羽田内閣と閣外協力
第4章 政治生命を預けてください―村山自社さ連立政権の成立と厚生行政を担って
第5章 直而不阿(ちょくにしておもねらず)―村山改造内閣から橋本内閣へ。党分裂、党代表就任、総選挙で惨敗
第6章 歴史やがて忘却せむか―参議院選挙に党の存亡と政治生命を賭ける
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- 和書
- 新修日本文学史 (新版)