目次
1章 ナイチンゲールになりたい!
2章 まさか…私が鬱に!?
3章 とにかく生きろ、希望をすてるな!
4章 新しい出会い
5章 地獄の日々を抜ける!
終章 これからの私、そして私の使命!
著者等紹介
後生川礼子[ゴショウガワレイコ]
看護師。うつ克服専門カウンセラー。1978年熊本県宇城市生まれ。私立鎮西高校卒業。熊本市医師会看護専門学校卒業後、結婚。3児の母として仕事と育児の両立をしながら生活していた。35歳、突然「重度鬱」と診断される。試行錯誤しながら、鬱を克服する。「うつ克服専門カウンセラー」として一人一人と誠実に向き合う取り組みを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
24
【177】384 【◯】自分の体験を赤裸々に書いた話。書くことで整理できる部分もあると思います。看護師であるためよくわかるなと思う感覚があります。知ってるからや病院にかかることが恥ずかしいなど。2017/05/09
山下哲実
8
図書館本にて読了。 現在、私は持続性抑うつ症で無職です。 筆者の経験に共感出来る事が多々あり、 希望を持てました。2022/11/24
ybhkr
1
うわあ…キッツイわあ……。著者は入院に対して職業柄とはいえ、けっこうな偏見があるし、マーフィーや先祖供養みたいな個人差が激しいことも書いていて、別に体験談出すだけならいいが、カウンセラーとしてはものすごくリスキー。相性あわなかったら死活問題。マーフィーも先祖供養もプラシーボ効果のひとつの提案にすぎないのに、どこか偏っている気がする。重度な欝だったけど回復はものすごく早いし再発もなく断薬もしてる。欝初心者には希望になりそうだが、一年以上の患っている方やその家族や周囲にはお薦めできない。あくまでも一例。2016/06/11
かこ
0
★★☆☆☆ うつ病闘病記になるのかな?うつ病患者の自分としてはイマイチ。恵まれてる方でいいなー程度にしかならなかった・・
minami
0
結局どういう経緯で克服したのかよくわからないし、優しい夫に子供たちが支えてくれた系の話ばかりでそれらのものがない患者にはキツいだろう。また克服に至るための行動の一つとして、先祖の墓参りと書いていたのには驚いた。それらを勧めてくる人に気を付けろと言うのかと思ったら逆でした。怪しいです。回復してどうやってカウンセラーになったのかも全く不明。結局優しい家族に囲まれて支えてもらいよかった、という話でうんざりします。病院名も薬名もなんにもわかりません。2019/06/11