内容説明
ブータン人の価値観＝日本人の需要。ビジネスゾーンの若年層サラリーマンや年配者の価値がここにある。「スターバックス」「マクドナルド」「ディズニー」の圧倒的「価値」の生み出し方に学べ。「価値」を創れば、「需要」が増える。
目次
１章 どうしてスターバックスやマクドナルド、ディズニーランドはお客を魅了し続けられるのか？
２章 圧倒的な強みを生み出す「ブランドづくり」―スターバックスのような愛されるブランドをつくる
３章 売上向上への設計図を描く「シナリオづくり」―マクドナルドのように緻密な戦略をつくる
４章 顧客を魅了する「コミュニケーションづくり」―ディズニーのように顧客と一体となって売上を成長させる
５章 あなたの夢を叶える「シナリオづくり」を始めませんか？
６章 価値を創りだし成功した４人の天才起業家たち―スティーブ・ジョブズも「価値」を創って夢を叶えた！
著者等紹介
脇田勝利［ワキタショウリ］
ブータン式夢と幸せを実現する売上向上＆経営コンサルタント。夢と情熱コンサルタント。株式会社ドリームマーケティング代表取締役。経済産業省・商工会議所など各種公的機関の専門家。海外進出・グローバルチャレンジ実践会主宰。１９７１年生まれ、福岡県出身。国立九州工業大学工学部設計生産工学科卒。起業家・経営者の夢を明確にし、売上を向上する独自のスタンスで、１２年間のべ６，０００名の経営者の売上向上を果たした日本でも有数の実績を誇るコンサルタント（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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晴れ女のMoeco
4
物質的満足より、精神的な満足やつながりを求めるブータンの価値観は、今の日本の若者に近い。 …というのは、わかる。 まぁ、ブランドづくり（スタバ）、シナリオづくり（マクドナルド）、コミュニケーション（ディズニー）もわかる。 ただ、大半が自分の顧客の事例…しかも抽象論を工夫したら売上があがりました！と、一番肝心のプロセスもなかった。著者がシナリオづくりできてないやん。 しいていえば、シナリオづくり=過去を洗い出して重ねてストーリーをつくる→原点思考を使えそうだなぁ、くらいか… 駄本。15分足らずで読みおえた。2020/09/12
