内容説明
2万人が涙した感動のストーリー集。
目次
1章 子どもを通して学ぶ(喜びを与えた人に、喜びが与えられる―ディズニーランドのおもてなし;私の夢は、大人になるまで生きること―懸命に生きる子どもたち;みんな、そのままでいいんだ!―世界を救った雪絵ちゃんの願い ほか)
2章 人を通して学ぶ(俺は、本気で生きてるか?―元お笑い芸人“てんつくまん”の挑戦;夢は実現するためにある―オリンピック選手“福井秀郎”さんが神社に書いた言葉;祈り、努力し続けることで願いは叶う―大リーガーと少年が起こした奇跡 ほか)
3章 歴史や人生の先輩に学ぶ(強く8秒間抱きしめる―エジソンを支えた母;私たちはあなたを忘れない―多くのユダヤ人を救った杉原千畝;世界中から尊敬されていた戦時中の日本―“和の心”で捕虜に接した日本人たち ほか)
著者等紹介
矢島実[ヤジマミノル]
株式会社モミモミカンパニー代表取締役。アクア鍼灸整骨院代表。1969年東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。鍼灸マッサージ師の資格を取得。トレーナーとして、数々のオリンピックや世界選手権に帯同したり、芸能人や著名人の心と体をサポート。現在は、全国で講演活動中。涙と感動の伝道師として、注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
12
心が洗われた一冊。私は中高年ですが、まさに、いろんな意味で、経験値がある程度ありながらも、何が良いのか?正しいのか?はたまた、このままでいいのか?と感じている方は、読んで損はないと思います。◆学びとは、自分のお手本となる人を見つけて、真似ていくこと。◆苦労や努力をしてこそ、何とも言えない「達成感」が得られる◆人間は、触れたものに似ていく◆ありがとうの反対は、当たり前2023/05/25
Skywalker
5
本誌によると、「”働く”の由来は”他(はた)を楽(らく)にする”こと」だそうです。現代社会では、この本来の状態から離れてしまって、自分のために働いちゃっている場合が多いですね。だから、行き詰まると心が折れちゃう人が多いのかな。今時流行らないかもしれませんが、「自分を幸せにする」=「他の人を幸せにする」という、基本を外しちゃ駄目なんだと強く思いました。2012/10/20
cari-na
3
最初から泣きました。本当にタイトル通り感動です。知っている話もありましたが、1冊に色んな本の感動話がまとまってます。読んだ後幸せな気持ちになります。心のサプリメントみたいです。2011/10/22
totoroemon
1
みんなに紹介したい本ですね。2014/04/02
林檎
1
評価4 いい話がたくさん載ってます。2012/03/25