環境力―日本再生の分かれ道 日本再生への提言!「成長」から「持続性」へ

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784341082581
  • NDC分類 519
  • Cコード C0036

内容説明

日本人は悟るべきだ。このままでは、氷河期に力尽きたマンモスのように日本の社会は自然環境の猛威の中で滅んでしまう。

目次

プロローグ 会社を、国を強くしたいなら「環境」に強くなれ―環境問題に関心はあれど、今一つ「のれない」あなたへ
第1話 「環境」こそは日本が世界をリードできる分野
第2話 元気印の企業は、環境でも優等生
第3話 経済のグリーン化は未来への投資
第4話 日本が目指す道は、もはや「成長」ではない
第5話 日本再生のためのマトリックス
第6話 「持続可能」を軸に、憲法も政治も変えよう
第7話 官僚や政治家任せが停滞の原因
第8話 イギリスの「低炭素経済」政策に学ぼう
第9話 持続可能な社会作りのための情報・教育
第10話 NPOは、日本再生のコーディネーター
エピローグ あなたも日本を変えられる

著者等紹介

加藤三郎[カトウサブロウ]
1939年東京生まれ。東京大学工学系大学院修士課程修了。現NPO法人「環境文明21」代表理事。環境文明研究所代表取締役・所長。1966年厚生省入省。その後環境庁設立に伴い、主に同庁にて公害・環境行政を担当。1990年同庁地球環境部初代部長に就任。1993年退官、環境文明研究所を設立とともに、NPO法人「環境文明21」を主宰。現在、循環社会推進国民会議事務局長。日本環境土木工業会顧問。早稲田大学環境総合研究センター顧問。東京農業大学客員教授などを兼務。OECDの諮問グループや英国オックスフォード大学高級委員会メンバーもつとめ、国際的にも活動を続けている
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