内容説明
キャッツクローは、南米のペルーで「奇跡の植物」として病気の治療に用いられていた植物です。チェルノブイリ原発事故で放射線の被害者の治療に用いられ、1994年ジュネーブで開かれたWHO(世界保健機構)では副作用のない抗炎症剤として市民権を得、以来、世界中の研究者や医学者によって研究が進み、ガン、リウマチ、エイズをはじめ、多くの疾患の治療に効果をあげることが実証されてきました。抗炎症剤作用、鎮痛作用にすぐれ、とくにその免疫強化作用は広く注目を集めています。
目次
プロローグ “恐怖の感染症”の時代が来る!
第1章 アメリカで大人気のハーブ「キャッツクロー」とは?
第2章 インカ文明のころから愛飲されてきた秘薬
第3章 キャッツクローは、免疫力を高めてくれる
第4章 キャッツクローのさまざまな効果
第5章 21世紀の健康づくりに威力を発揮するキャッツクロー