内容説明
報告・連絡・相談が、組織の活性化に欠かせないという、この“ほうれんそう”の考えは、単なるアイデアにとどまらず、長い間の経験からにじみ出たもので、鋭く経営の本質をついている。
目次
1章 “ほうれんそう”は、組織活性化の最良の栄養源
2章 “ほうれんそう”は、こうすれば立派に育つ
3章 “ほうれんそう”を育てる8大栄養素
4章 “ほうれんそう”を枯らす8大病原菌
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G
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報連相とは何か、考えていた時に、出会った本です。社会人なら誰でも知っている報連相が、そもそもどう言う風に広まったのか、使われていったのか、概略も知れました。 組織自体も、個人も最大のパフォーマンスができるように、山崎社長の考えが分かりやすく、平易な言葉で書かれているので読みやすいです。 採長補短、2017/11/05
kumotori-sansuke
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○2016/03/22
Tadahiro Nakamoto
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本当の報連相が分かる本です2013/12/09
履庵
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「ほうれんそう」を提起した方。本来はこのような意図で始めたかと思うと、この方以外のほうれんそうはすべて強い側に都合のいい解釈になっていると実感。今では「ほうれんそう」の「おひたし」など弱者側への配慮をもとめる語呂合わせもあるが、この実践者の云わんとすることは「トップの”聴く耳”が、社員の口を開かせる(第3章(4)」ではないかと思うのでありました。2020/04/12
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