内容説明
1798年、ナポレオンのエジプト遠征に同行した学術調査団は、古代遺跡の中から、古代ファラオの占いを伝える一巻のパピルスの書を発見しました。ナポレオンはのちに『運命の書』と呼ばれるこの書を秘かに持ち帰り、人生を左右する決断を下す際には、かならず用いたと伝えられています。しかし、不思議なほど高い的中率のこの書を、ナポレオンは、1813年のライプチヒの戦いで紛失してしまいました。その後、急速に凋落していった彼の生涯を見ても、この一巻の占いの書が、ナポレオンの栄光に大きな影響を与えていたことがわかります。本書は、ナポレオンの運命をも左右した『運命の書』を、現代に蘇えらせたものです。
目次
1 ナポレオンが愛用した『運命の書』とは何か(『運命の書』に記された、「皇帝占運術」;皇帝占運術の占い方)
2 『運命の書』が告げるあなたの運勢
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