内容説明
私たちは日ごろものを考えるのに、無意識のうちに、3つの要素、3つの段階、3つ目の考え方というように「3」を使っている。となれば、この方法をもっと意識的に使えば、情報を整理、分析し、新しい発想を生み出すのに効果的なのではないか。この本は、そうしたテーマを、さまざまな実例、ハウツーとして解き明かしたものだ。
目次
1 3つに分ける思考法(3つの順番に分ける;3つのランクに分ける;3つのゾーンに分ける)
2 3つを合わせる思考法(3本柱を立てる;3つを一くくりにする;“3角関係”をつくる)
3 3つめを見る思考法(2つから3つめを生む;3つめを投入する;第3の目で見る)