内容説明
『会社四季報』はビジネスマンの“豆単”だ、と言った経営者がいる。一見すると、無味乾燥な数字が並んでいてなじみにくいようだが、厳選された情報が詰まっているだけに、ちょっと読み方のコツを知るだけで、利用価値は5倍にも10倍にも広がるのである。本書ではそのカンどころをつかめば、どこにでも持ち歩け、すぐに調べたい会社名を引き出すことのできる四季報は、最新のデータベースにも勝る、ビジネスの強力な武器になってくれるはずだ。
目次
1 基礎編―四季報は、ビジネスマンの“豆単”だ(四季報はビジネスマンの“豆単”だ;四季報の“読みカン”を磨く法;他の情報源と読みくらべる)
2 実践編―会社の“見えない部分”を読みとる法(会社の“縦読み”の仕方;会社の“横読み”の仕方;“コメント欄”の読み方;四季報“キーワード”の読み方;“業績欄”の読み方;“資本金欄”の読み方;“株主欄”の読み方;“従業員数”の読み方)
3 活用編―このやり方で、1の情報が5倍、10倍に広がる(四季報に潜む“落とし穴”;自分だけの四季報をつくる法;四季報データを補強する法;四季報をデータバンクとして活用する法;四季報から経済の流れを読む)
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