目次
第1講 二十一世紀を担う文化志士―文明から文化へ
第2講 足ることを知る者は富めり―生活者主権の確立を
第3講 「賢明な利用」を合い言葉に―子孫への「環境」というお返し
第4講 歩く人こそ文化志士―くるま社会の構造改革
第5講 田園の貴重さを見直すとき―コメ開放の大きな盲点
第6講 低負担型高齢社会の設計―健康でさわやかに生きるには
第7講 拝金教よ、さようなら―人間は金の奴隷ではない
第8講 生き残る「良い会社」の条件―「社会分配率」導入のすすめ
第9講 景気観のコペルニクス的転換―低成長だからおもしろい