目次
1章 学校や偏差値まかせで子どもが幸せになるか―私が偏差値の不提示を提言した、ほんとうの理由
2章 偏差値教育を生んだのは、親の“下請けまかせ体質”だ―子どもの進路決定は、学校がするものだと錯覚していないか
3章 親たちが忘れてしまった、“学校2割、親8割の教育”―しつけ、体づくり、遊びを学校にまかせて、“親業”を放棄していないか
4章 親にしかできない、“ムリ・ムダ・ムラ教育”のすすめ―子育てまで手づくりを忘れて、効率優先で考えていないか
5章 ほんとうの教育で、親が変わる、学校が変わる、社会が変わる―偏差値をなくしたところで、教育はよくならないとあきらめていないか