内容説明
患者が本当に知りたいのは、闘病のために必要な知識や情報です。医師の話を理解するために必要となるがんや治療法についての知識、一歩進んで病院や主治医を選ぶための情報、そして、それらを体系づけて実際の医療現場で活かしていくノウハウなのです。
目次
第1章 がんショック
第2章 自分に合った治療と、自分にとって最良の医師の見つけ方
第3章 放射線治療
第4章 抗がん剤治療
第5章 手術
第6章 転移・再発
第7章 免疫療法
第8章 リラックス
著者等紹介
平塚厚子[ヒラツカアツコ]
2002年(平成14年)、末期の子宮頚がんで、「余命半年」との宣告を受ける。以後、リンパ節や脳を含め9度の転移を体験。その間、放射線治療・抗がん剤治療・脳の開頭手術・免疫療法など、さまざまな治療を受ける。自らの足で多くの医師と会い、自らの目で治療法を探し、自らの意志で治療法を選択し続け、体内に次々に生じた数え切れない固形がんを科学的な治療ですべて完全寛解させ、現在、健康体(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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