新コロナシリーズ<br> 音の生態学―音と人間のかかわり

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新コロナシリーズ
音の生態学―音と人間のかかわり

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  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784339076943
  • NDC分類 424
  • Cコード C1340

内容説明

ここ10年ぐらいの間に、「音」に対する関心が高まってきた。各地で、音環境デザインが試みられ、音名所や残したい音風景選定事業が行われている。音に関する環境教育に取り組むグループもある。「サウンドスケープ(音の風景)」という言葉も、知られるようになってきた。本書は、このような「音」を巡る様々な動向を、「音の生態学」という枠組みで総括したものである。「音の生態学」が対象とする「音」は、単なる空間の物理的な振動を指すのではない。「音の生態学」は、人間が聞いている音を対象とする。愛着を覚える音もあれば、忌み嫌う音もある。日常生活の中の音もあれば、記憶の中の音もある。文芸に表現された音もあれば、映像に組み合わされた音もある。自然の音、音楽、街にあふれる騒音、それらすべてが「音の生態学」の対象となる。そんな「音」を、体系的に論じるのが、本書である。

目次

1 音の生態学・序章
2 サウンドスケープ・デザイン
3 音名所、残したい音風景、音環境モデル都市事業
4 都市公園で聞く音
5 歳時記に詠み込まれた日本の音風景
6 外国人が聞いた日本の音風景
7 しずけさ考
8 音楽と映像のマルチモーダル・コミュニケーション
9 音と景観の相互作用
10 音の生態学・最終章

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

郷音

0
市の図書館。興味深い。2015/11/11

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