目次
1 化学物質とはなにか、いつごろから急に増えたのか(化学物質ってなんのことなのか;合成化学物質はいつごろから急に増えたのか)
2 身近な化学物質はどんな貢献をしているのか(農業の省力化と収穫量の増加や安定化に貢献している;プラスチックによって生活が豊かになっている;機能性化学物質によって生活が豊かになっている;家庭での化学物質使用によって生活の質が向上している)
3 化学物質によって被害がでた例(化学物質によってある特定場所で被害がでた例;化学物質によってある地域が汚染されて被害がでた例;化学物質によって地球が汚染されて被害がでている例)
4 化学物質を管理するための法律はどうなっているのか(化学物質管理の法律全体はどうなっているのか;特定の有害性がある化学物質の管理はどうなっているのか;農業用の化学物質の管理はどうなっているのか;工業用や医療用の化学物質の管理はどうなっているのか;職場や家庭等での化学物質の管理はどうなっているのか;化学物質による環境汚染の管理はどうなっているのか)
5 化学物質管理のこれまでとこれから(化学物質管理のこれまでと改善方法;これからの新しい方向)
著者等紹介
浦野紘平[ウラノコウヘイ]
1965年横浜国立大学工学部安全工学科卒業。1967年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程前期修了(化学工学専攻)。1970年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程後期修了(化学工学専攻)、工学博士。通商産業省公害資源研究所(現、産業技術総合研究所)研究員。1972~横浜国立大学講師、助教授、教授、2011年特任教授。2002年有限会社環境資源システム総合研究所所長。2012年横浜国立大学名誉教授。2017年有限会社環境資源システム総合研究所会長
浦野真弥[ウラノシンヤ]
1993年東京農工大学工学部物質生物工学科卒業。1995年東京農工大学大学院工学研究科博士前期課程修了(物質生物工学専攻)。1999年京都大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学(衛生工学専攻)。京都大学環境保全センター研究員。2000年博士(工学)(京都大学)。豊橋技術科学大学研究員。2004年~12年横浜国立大学教務補佐員。2004年有限会社環境資源システム総合研究所副社長。2017年同研究所社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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