目次
第1章 大学数学では集合が大事(記号の型と集合)
第2章 論理の組み立てを読み解こう(命題論理 part1;述語論理;複数の変数に依存する述語;命題論理part2;述語論理を用いた命題とその意図;大学数学で用いられる記号;数学における定義の役割)
第3章 集合を使いこなせるようになろう(集合の定義;包含関係;集合の演算)
第4章 関数は想像以上に自由な存在、先入観を捨ててつきあおう(関数の概念とその複雑さ;関数の記法;関数と集合;複数の変数に依存する関数と演算の順序)
第5章 高校と大学の授業はこれだけ違う(大学における授業と勉学;より深く理解したい)
演習の解答例
著者等紹介
浅井徹[アサイトオル]
1991年東京工業大学工学部制御工学科卒業。2015年名古屋大学准教授。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
論理の組立、集合、関数2023/10/21
株式会社 コロナ社
0
レビュー一部 https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339061291/ この本ではこれらの記号の意味や文章が示す事象に関して詳しく解説されており、大学で使用される参考書や教科書をスムーズに読み進め、正しい理解につながる手助けになると感じました。 さらに、大学の授業や勉学の考え方、論理の理解の確かめ方など、読者が大学生としてのスキルアップに役立つアプローチが記述されています。そのため、大学入学後でも価値のある参考書だと思います。2023/09/01