出版社内容情報
★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。
内容説明
本書は、待ち行列理論の基礎的事柄について、丁寧に解説したものである。待ち行列の理論をできるだけ、標本過程に対する直感的な議論から解説した。もう一つの本書の特徴は、フリーな数値計算ツールの利用である。
目次
1 確率
2 ポアソン過程
3 リトルの公式
4 マルコフ連鎖
5 待ち行列
6 M/M/S/S
7 M/M/S
8 出生死滅過程
9 ポラチェック‐ヒンチンの公式
10 待ち行列ネットワーク
著者等紹介
大石進一[オオイシシンイチ]
1976年早稲田大学理工学部電子通信学科卒業。1981年早稲田大学大学院博士後期課程修了(電子通信学専攻)。工学博士。1984年早稲田大学助教授。1989年早稲田大学教授。現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。