溶接構造物の疲労の基礎―道路橋について

山田 健太郎【著】/中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋【編】

コロナ社（2023/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 222p／高さ 26cm
• 商品コード 9784339052800
• NDC分類 515.45
• Cコード C3051

目次

第１部　溶接された鋼構造物の疲労強度―基礎的な考え方（溶接鋼構造物の疲労；溶接構造物の疲労照査―疲労照査へのアプローチ）
第２部　各種の溶接継手の疲労挙動―基礎から応用へ（引張を受ける溶接継手の疲労挙動―溶接止端からの疲労き裂；溶接金属で荷重を伝達する継手の疲労挙動；板曲げを受ける溶接継手の疲労挙動；鋼床版のデッキプレート近傍の溶接継手の疲労試験　ほか）
第３部　道路橋の使われ方と損傷事例―作用する繰返しの外力と疲労き裂（実構造物に作用する荷重と応力範囲のモニタリング―道路橋と付属構造物；道路橋の疲労損傷事例と対策１―構造的な問題で疲労損傷；道路橋の疲労損傷事例と対策２―溶接継手の疲労耐久性の不足；道路橋の疲労損傷事例と対策３―疲労照査してこなかった部材）
付録

著者等紹介

山田健太郎［ヤマダケンタロウ］
１９６９年名古屋大学工学部土木工学科卒業。２０１０年名古屋産業科学研究所上席研究員。中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社顧問。２０１９年同社テクニカルアドバイザー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。