内容説明
『土木・交通工学のための統計学―基礎と演習』の続刊としての多変量解析手法の入門書。理論や方法の解説に加え、交通分野における現実の課題に近い例題を多く用意した。
目次
1 土木・交通計画における多変量解析
2 記述統計
3 2変数の分析(相関分析・分散分析)
4 回帰分析
5 ロジスティック回帰分析
6 判別分析
7 主成分分析
8 因子分析
9 クラスター分析
10 数量化理論
著者等紹介
川〓智也[カワサキトモヤ]
2011年東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得退学(国際開発工学専攻)。2012年博士(工学)(東京工業大学)。現在、東京工業大学助教
稲垣具志[イナガキトモユキ]
2008年大阪市立大学大学院工学研究科後期博士課程修了(都市系専攻)、博士(工学)。現在、日本大学助教
寺内義典[テラウチヨシノリ]
2000年福井大学大学院工学研究科博士後期課程修了(システム設計工学専攻)、博士(工学)。現在、国士舘大学教授
石坂哲宏[イシザカテツヒロ]
2007年日本大学大学院理工学研究科博士後期課程修了(社会交通工学専攻)、博士(工学)。現在、日本大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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