設計工学フロンティアシリーズ<br> 構想設計の方法論 - ディスラプションからトランジションへ

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設計工学フロンティアシリーズ
構想設計の方法論 - ディスラプションからトランジションへ

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784339047011
  • Cコード C3353

出版社内容情報

本書は,価値提供の起点となる設計を“構想設計”と呼び,それに資する各種の方法とそれらの一貫した活用法を“方法論”として実践的に講じている。

【価値提供の課題】
2001年にApple社から携帯型デジタル音楽プレイヤーiPodが登場した折,「たいしたものではない。つくろうとさえ,思えば,我々だって,つくれた。」といった声も聞こえてきた。仕様さえあれば,どんなものでも,具体を設計して製造できる。その重要性はこれからも変わらない。しかし,新たな価値提供に向けては,仕様の設定や前提となる顧客像で他に先んじなければ,何ごとも始まっていかない。
ましてや,25年後の今日では,それらへの要請は,デジタルや人工知能などの技術による可能性の拡大,プラットフォームやネットワーク外部性に象徴されるエコシステムとしてのあり様,求められる価値のさらなる高度化や多様化を受けて,ストーリーなるものにまで広がっている。
そもそも,価値は移ろっていくものであり,元来の論点は,単なるイノベーションに留まらず,市場のどこかで狙っていく“ディスラプション”に始まり,価値の探索や深化を通じて多方面への普及を進めていき,社会や生活の全貌に変革をもたらす“トランジション”にも及ぶ。

【包括的な論考】
本書では,一連の課題に対して,工学の立場からの設計論,経営学に由来するマーケティングや戦略論の考え方,システム思考やデザイン思考などの各種の思考法を包括的にとらえ直して,背景に潜む理屈を学術として掘り下げつつ,前提となる考え方や各種の方法を,具体的な題材にも絡めながら,総合的かつ体系的に論じている。

【主な考え方や方法】
経験経済,普及理論,オープンイノベーション,アジャイル,ブレインストーミング,完全製品,ペルソナ,競争優位,共通価値,ステークホルダーマップ,why-howラダー,バリューグラフ,PESTLE分析,因果ループ図,機能設計図,SWOT分析,クロスSWOT分析,顧客価値連鎖分析,ビジネスモデルキャンバス,PPM,ストーリーダイアグラム,モーフォロジカルチャート,ピューの方法,リカーリングモデル,価値相関図,QFD,コスト価値グラフ,MVP,キャズム,組織学習,SECIモデル,プロトタイピング,アーキテクチャ,DSM,MVE,プロジェクト,コンピテンシー,チーム学,両利き,MLP,ダイナミックケイパビリティ,オーケストレーション

【重層的な共創に向けて】
構想設計では,直接的な担い手のみならず,価値提供を統括する方々,さらには,企業などのトップの方々がそれぞれの立場で関わっていくことが求められる。また,そのような広がりは企業間や社会との共創にまで広がってきている。つまり,構想設計は,トランジションにも至っていく大きな機会に向けて,それらの方々が協働していくことによって,はじめて適切に進んでいく。本書が,いずれの方々に向けても,互いの役割が重なり合う方面も含めて,それぞれに,意味を持つことを期待したい。


【目次】

☆発行前情報のため,一部変更となる場合がございます

1.構想設計を要請する
1.1 本当に新しいこと 
コラム1 ディスラプション,創造的破壊,破壊的な創造
1.2 価値の基軸における広がり 
1.3 新しい製品やサービスの市場への段階的な普及 
1.4 製品やサービスを描き出す技術とその調達のオープン化 
1.5 経済活動における支配原理の変貌 
1.6 設計の多義性とプロセスとしての共通性 
1.7 設計プロセスの合理化とアジャイル性への要請 
1.8 構想設計という新たな課題と方法論 
コラム2 構想設計,Ideational Design
1.9 第1章のまとめ 
コラム3 論点を共有するための読書案内

2.構想設計を位置付ける
2.1 社会における課題を解くことと設計の潮流 
コラム4 自己成就的予言と経路依存性
2.2 システムという抽象 
2.3 システムの記述における多義性と背後に潜む複雑性 
2.4 システムに作用するイノベーション 
2.5 システムの共進化とエコシステム 
2.6 5W1Hから眺めるイノベーションの多義性 
コラム5 社会における問題のありよう
2.7 システムの重層性とイノベーション 
コラム6 変容してこそ持続していく
2.8 構想設計と経営判断 
2.9 構想設計のロードマップ 
2.10 第2章のまとめ 

3.構想なるものを規定する
3.1 当座の設計問題とその自己産出 
3.2 フレームとリフレーミング 
3.3 アーキテクチャとその周辺,プラットフォームへの展開 
コラム7 プラットフォームとディスラプション
3.4 構想と概念 
コラム8 言語化の課題と方法論の限界
3.5 概念と知識 
3.6 記憶のしくみと認識における下地 
3.7 創造性に向けた思考のありようと集団の多様性 
3.8 構想設計における発散と収束 
コラム9 発散と収束の実践についてのさまざまな流儀
3.9 構想設計における探索と深化 
3.10 第3章のまとめ 

4.起点を設ける
4.1 構想設計の起点とその要件 
4.2 価値の広がりとそのモード 
コラム10 マズローの欲求段階説の時代性
4.3 価値の多様性,相対性,可塑性 
4.4 シーンとペルソナの設定 
4.5 ペルソナ設定の潜在的な市場における位置付け 
コラム11 競争優位から共通価値へ
4.6 ステークホルダーの広がりの想定 
4.7 提供すべき価値の系統的な想定 
4.8 収益構造の基本形 
4.9 継続収益モデル 
4.10 第4章のまとめ 

5.論点を広げる
5.1 状況を取り巻く環境とそ

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