目次
1 機械システムの状態監視と診断に関するISO概論
2 大型高速回転系の状態監視と振動診断
3 軸受の状態監視と振動診断(風力発電装置の事例)
4 潤滑剤分析による状態監視と診断
5 赤外線サーモグラフィによる状態監視と診断
6 アコースティックエミッション(AE)による状態監視と診断
7 電動機の電流兆候解析による状態監視と診断
著者等紹介
井上剛志[イノウエツヨシ]
1991年名古屋大学工学部電子機械工学科卒業。1993年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了(電子機械工学専攻)。1993年オークマ株式会社勤務。1995年名古屋大学助手。2000年博士(工学)(名古屋大学)。2001年名古屋大学大学院講師。2005年名古屋大学大学院助教授(2007年から准教授に呼称替え)。2012年名古屋大学大学院教授。2004年日本機械学会ISO/TC108/SC5委員会幹事。2012年日本機械学会ISO/TC108/SC5委員会委員長
兵藤行志[ヒョウドウコウジ]
1983年慶應義塾大学工学部機械工学科卒業。1985年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了(機械工学専攻)。1985年工業技術院機械技術研究所勤務。2001年産業技術総合研究所勤務。2012年日本機械学会ISO/TC108/SC5委員会幹事。2018年非破壊試験技術者(JIS Z 2305準拠、TTレベル3)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。