システム制御工学シリーズ<br> システム制御へのアプローチ

システム制御工学シリーズ
システム制御へのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784339033014
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3355

内容説明

本書の前半では多くの例と図を用いて「制御」から「システム制御工学」の考え方や方法までを詳しく説明している。そして中盤では、制御工学の核になる制御理論への導入を意識して、簡単な具体例を想定することで話をすすめている。終盤ではシステム制御工学の歴史的背景の記述を詳細に行っている。それによって、制御理論が時代とともにどのように移り変わってきたかを確認することができ、現在の制御理論が生まれてきた必然性が理解できる。

目次

プロローグ
制御の考え方を知る
制御のための方法を知る
制御系の構成法を知る
制御系を実現する(モデリング;制御則の設計;制御則の実現)
制御の歴史と展開を探る
エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YOU

1
制御を俯瞰して理解するにはとても適していると感じました.研究室の初めての勉強会の教科書にいいかも.2012/09/17

bora618

1
多くの入門書が、しょっぱなから微積やらラプラス変換の話をする中、この書籍は「制御」の外観や枠組みを説明している、非常に珍しく、かつ一度は読んでおくべき書籍。大学でも制御の授業を受け、研究でも用いてるが、このような説明を初めて受けて、今まで断片的に存在していた制御理論がまとまってくれた。度々読み返したい。2012/05/07

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