内容説明
本書は、これから3次元CGのプログラミングを始めようとする読者を対象にしている。C言語に関する若干の経験さえあれば、CGの知識がなくてもサンプルプログラムをもとに段階的に学習することが可能であり、容易に3次元CGのシステムを作成し、CGの仕組みが理解できるように構成されている。
目次
1 ウィンドウ設定と基本図形の描画
2 3次元図形の描画と隠面処理
3 モデリング入門
4 アニメーション
5 イベント処理
6 シューディング
7 光源の設定
8 テクスチャマッピング
9 形状モデリング
10 シミュレーション
11 自由制作
著者等紹介
林武文[ハヤシタケフミ]
1983年名古屋大学工学部機械学科卒業。1985年名古屋大学大学院博士課程前期課程修了(機械工学および機械工学第2専攻)。1985年日本電信電話株式会社勤務。1989年~92年国際電気通信基礎技術研究所(ATR)出向。1992年博士(工学)。1994年関西大学助教授。2001年関西大学教授。現在に至る
加藤清敬[カトウキヨタカ]
1978年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。1978~2000年三菱電気株式会社応用機器研究所・産業システム研究所勤務。1993年博士(工学)。2000年東京理科大学助教授。現在に至る
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