目次
第1章 ビデオゲームにおける効果音のサウンドデザイン
第2章 音から視覚・触覚メディアへの変換:“共遊楽器”プロジェクト
第3章 音のメディア考古学
第4章 建築と音楽の異分野共創
第5章 サウンドデザイナーのための聴能形成
第6章 エンターテインメント分野におけるサウンドデザイン
著者等紹介
松村誠一郎[マツムラセイイチロウ]
株式会社セガ・エンタープライゼス(現セガ)AMソフトウェア研究開発本部、東京藝術大学助教、東京工科大学准教授を経て、2010年より東京工科大学教授、博士(学際情報学)。専門はサウンドを用いたデジタルアート作品制作、プログラミングによるライブパフォーマンスとサウンドデザイン
金箱淳一[カネバコジュンイチ]
玩具会社の企画開発、女子美術大学助手、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員、産業技術大学院大学助教、神戸芸術工科大学助教を経て、2022年より神戸芸術工科大学准教授、博士(感性科学)。障がいの有無にかかわらず、共に音楽を楽しめる「共遊楽器」(筆者による造語)を研究・開発している。作品「楽器を纏う」の開発経験を基に東京2020パラリンピック閉会式演出協力、他クライアントワークも多数行う
城一裕[ジョウカズヒロ]
日本アイ・ビー・エムソフトウェア開発研究所、ニューカッスル大学Culture Lab,東京藝術大学芸術情報センター(AMC)、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を経て、2016年より九州大学大学院芸術工学研究院准教授、博士(芸術工学)。専門はメディア・アート
〓野峻行[ハマノタカユキ]
独立行政法人科学技術振興機構ERATO研究員、国立音楽大学・東京藝術大学非常勤講師を経て、2023年より国立音楽大学准教授(株式会社coton最高技術責任者を兼任)。作曲、コンピュータ音楽、画像処理、生体信号解析、ソフトウェアエンジニアリングなどの領域を基盤とし、音楽・メディアアートのための創作システム開発のほか、開発マネージメント、ICT・プログラミング教育活動も行う
古川聖[フルカワキヨシ]
ハンブルク演劇音楽大学助手、同大学講師、東京藝術大学助教授、同大学准教授を経て、2013年より東京藝術大学教授、作曲修士。1997年、ドイツZKMの新館のオープニングでは委嘱を受け、マルチメディアオペラ『まだ生まれぬ神々へ』を制作・作曲。多くの受賞歴がある
丸井淳史[マルイアツシ]
束京藝術大学専任講師、同大学准教授を経て、2020年より束京藝術大学教授、博士(コンピュータ理工学)。人間が音を聞いて印象を抱くしくみを理解し音楽制作・音楽享受に応用できるようにするという目標のもと、研究を行っている
伊藤彰教[イトウアキノリ]
東京工科大学助手、同大学助教を経て、2018年より東京工科大学特任講師、博士(学術)。ポストプロダクション全般およびゲームにおけるサウンドデザインの制作・研究に従事。近年は空間オーディオ、xRサウンドの研究にも活動の幅を拡げている。芸術科学会、デジタルゲーム学会の理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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