目次
1 キルヒホッフの法則
2 抵抗回路網の解析
3 キャパシタとインダクタを含む回路
4 正弦波定常状態の解析
5 正弦波定常状態の電力
6 フーリエ級数
7 2ポート
8 RLC回路の解析
9 ラプラス変換
10 状態方程式
付録
著者等紹介
斎藤利通[サイトウトシミチ]
1980年慶應義塾大学工学部電気工学科卒業。1982年慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了(電気工学専攻)。1985年慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程修了(電気工学専攻)。工学博士。相模工業大学専任講師。1989年法政大学助教授。1998年法政大学教授
神野健哉[ジンノケンヤ]
1991年法政大学工学部電気工学科卒業。1993年法政大学大学院工学研究科博士前期課程修了(電気工学専攻)。1996年法政大学大学院工学研究科博士後期課程修了(電気工学専攻)。博士(工学)。上智大学助手。1998年日本工業大学助手。1999年日本工業大学専任講師。2003年日本工業大学助教授。2004年関東学院大学助教授。2007年関東学院大学准教授。2008年ERATO合原複雑数理プロジェクト研究員。2009年日本工業大学准教授。2010年日本工業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kochi
12
一アマ受験用。問題集だけではなんともならないので購入。やはり、教科書は必要だと再認識。複雑な直流回路の計算、共振の考え方、複素インピーダンスの部分の知識の定着に役立つ(問題集は複素数の誤植があってこんがらがるところがあった)。本番でコイルに加わる電圧と電流の関係を恥ずかしいことに、ど忘れして、正弦波を書いて電圧と電流の関係を考えて答えを出したりしたんだけど、試験などでは、持ってる知識を総動員してなんとか答えを出すこともたまには役に立つことを思い出す(オチがあって、結局この小問は間違ってました^_^)2024/08/06
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