内容説明
本書では、点から線、そして面へと熟成した学問体系をまとめた。思考を展開するための道具としての理論を詳細に述べ、それに対応した概念や計算と実験結果を図によって説明。総数216枚の図と豊富な物理パラメータの表を示している。
目次
1 半導体の基礎物性
2 光物性の基礎理論
3 励起子の光学応答
4 電子・正孔プラズマの光学応答
5 ラマン散乱
6 量子井戸構造・超格子の光物性
著者等紹介
中山正昭[ナカヤママサアキ]
1978年関西学院大学理学部物理学科卒業。1980年関西学院大学大学院前期博士課程修了(物理学専攻)。1980年日東電工株式会社勤務。1983年関西学院大学理学部実験助手。1987年理学博士(関西学院大学)。1988年大阪市立大学工学部助手。1991年大阪市立大学工学部講師。1995年大阪市立大学工学部助教授。1999年大阪市立大学工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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