目次
1 超広帯域オーディオまでの道のり
2 サンプリングと量子化
3 ハイサンプリングのメリットとデメリット
4 ハイビットとダイナミックレンジ
5 超広帯域のマイクロホン技術
6 室内音響と超広帯域オーディオ
7 オーディオ信号の劣化およびその計測
8 タイムジッタ
9 聴覚からみたオーディオ周波数帯域
10 主観評価実験を行うには
著者等紹介
蘆原郁[アシハラカオル]
1986年筑波大学第二学群人間学類卒業。1991年筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程修了(心身障害学専攻)。学術博士。1992年工業技術院電子技術総合研究所勤務。2001年独立行政法人産業技術総合研究所勤務
大久保洋幸[オオクボヒロユキ]
1992年明治大学大学院工学研究科修士課程修了(電気工学専攻)。日本放送協会に入局。以来放送技術研究所にて、室内音響計測、音場シミュレーション、三次元音響再生技術の研究等に従事。現在、放送技術研究所テレビ方式研究部副部長
小野一穂[オノカズホ]
1991年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(計数工学専攻)。日本放送協会に入局。以来放送技術研究所にて、スピーカーアレーを用いた立体音響再生技術、音響トランスデューサーの研究に従事。現在、放送技術研究所テレビ方式研究部主任研究員
桐生昭吾[キリュウショウゴ]
1983年東京都立大学電気工学科卒業。1988年東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了(電気工学専攻)。工学博士。工業技術院電子技術総合研究所勤務。2001年独立行政法人産業技術総合研究所勤務。2005年武蔵工業大学教授。2009年東京都市大学教授(校名変更)
西村明[ニシムラアキラ]
1990年九州芸術工科大学音響設計学科卒業。1996年九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科博士後期課程単位取得満期退学(情報伝達専攻)。東京情報大学助手。2006年東京情報大学助教授。2007年東京情報大学准教授。2011年博士(芸術工学)九州大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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