ノンフィクション・いまを変えるチカラ<br> ライチョウを絶滅から救え

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ノンフィクション・いまを変えるチカラ
ライチョウを絶滅から救え

  • 国松 俊英【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 小峰書店(2018/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784338321013
  • NDC分類 K488
  • Cコード C8345

出版社内容情報

ライチョウに絶滅の危機がせまっている。高山の生態系がくずれ、急激にその数が減っているのだ。地球温暖化の影響も心配されている。ライチョウの保護につくす中村浩志先生のすがたを通して、日本の自然を考える。

国松俊英[クニマツトシヒデ]
著・文・その他

内容説明

「日本の動植物のなかで、地球温暖化でいちばん先に影響を受けるのはライチョウだ」鳥類学者の中村浩志先生はこう語ります。寒い環境をこのみ、高山の頂上ちかくに暮らすライチョウは、これ以上気温が上がると、行き場がなくなってしまうのです。ライチョウをとおして、かけがえのない日本の自然環境について考えてみましょう。

目次

はじめに オコジョがねらい、サルがおそう
白馬岳でライチョウに会った
ライチョウの生息調査を手伝ってほしい
日本のライチョウは三〇〇〇羽
氷期を生きのびたライチョウ
地球温暖化が進んでいる
ライチョウの研究をもう一度やる
新しい調査がはじまった
南アルプスのライチョウが減った
世界の研究者がやってきた
ライチョウは「絶滅危惧1B類」
ケージ保護で親子を守る
ライチョウはたくましく生きのびる

著者等紹介

国松俊英[クニマツトシヒデ]
1940年、滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、日本野鳥の会会員。子ども向けノンフィクションを多く手がける。『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

OHモリ

20
40年近く山登りをしているので、クマを見たりカモシカに出会ったことはある。ライチョウも見かけたらいちおう写真でも撮っておこうかくらいの存在だったのだけど、今更ながらライチョウが絶滅の危機に瀕している事実を認識できた。そして絶滅から救うためにいろいろな努力がなさされていることも初めて知ることができて大いに有意義だった(どうも児童向けの書籍のようだけど、大人だって読むべし!)。blog→https://plaza.rakuten.co.jp/drunk4374books/diary/202401140000/2024/01/08

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

11
鳥クラスタとしては、日本のライチョウは人を恐れない、という事実だけでも萌え尽きてしまいそうになる。そんな生き物の存在を日本人は誇るべきである。著者のプロフィールを見たら、日本野鳥の会会員で、子ども向けノンフィクションを多く手がける、とある。子どもに大切なものを伝えたい、という専門家の強い意思を感じる。好きなもの、大切に思うもの、大人こそがどんどん発信していかないとね。2019/03/17

HNYYS

7
図書館本。ライチョウ研究者の中村先生による保護活動がとても勉強になりました。ここ数年で山の生態系(環境)が目まぐるしく変化していることに危機感を覚えました。2020/04/09

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

5
高山地帯に住むライチョウは絶滅の危機にさらされている。地球温暖化、生態系の変化など、ライチョウだけでなく地球規模の問題になっているが、対応策はのんびりしたものだと、この手の本を読むたびに感じる。 【知らない世界をのぞくーみんな地球に生きる仲間たち】2025/03/02

サラサラココ

5
子どもと。高山に生きるライチョウに影響するから、温暖化の話題も多く出てくる。2022/05/22

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